白髪染めのニオイが気になる方へ~匂いで選ぶ!【厳選】カラートリートメント-美髪ラボ

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白髪染めのニオイが気になる方へ~匂いで選ぶ!【厳選】カラートリートメント
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匂い別におすすめのカラートリートメントをご紹介

白髪染めって独特な臭いがしますよね。
最近は臭いがきつくないものもありますが、それでも無臭には程遠く、部屋中に漂って自分はもちろん家族まで不快にしてしまうことも。

敏感な人は頭痛や吐き気まで起こしてしまいます。
そんな白髪染め、もう止めませんか?

白髪染めのニオイが気になる方へ~匂いで選ぶ!【厳選】カラートリートメント

厳選! 髪や頭皮を傷めない白髪染めトリートメント
人気のカラートリートメント染まり持続コスパ詳細
1位ルプルプ ヘアカラートリートメントルプルプ大人カラーが充実の人気商品5.0星星星星星5.0星星星星星5.0星星星星星詳 細
2位利尻ヘアカラートリートメント利尻ヘアカラー違和感のない自然な色味4.9星星星星星4.0星星星星星4.4星星星星星詳 細
3位マイナチュレ カラートリートメントマイナチュレ人気女性用育毛剤ブランドによる渾身の製品4.8星星星星星3.6星星星星星3.3星星星星星詳 細

白髪染め特有の臭いに耐えられない!?

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嗅いだだけですぐわかる、あのカラーリング剤のニオイ。
いったいなぜあんなに臭うのでしょうか。

市販の2剤式カラー剤が発する強烈な臭いの原因は

市販の2剤式カラーリング剤の強烈な臭いの原因は、主にアルカリ剤です。
1剤に入っていて、髪のキューティクルを開くために配合されているもので、アルカリ性なのでよくアルカリ剤と呼ばれています。

アルカリ剤にはいくつかの種類がありますが、市販の白髪染めによく使用されているのがアンモニアで、これが揮発性で強烈な臭いを発します。
アンモニアは反応が早いため、少しでも放置時間を短くしたい市販品にはうってつけで、しかも安価なのでよく配合されているのです。

さらに、染めた後シャンプーしても、染料が残っている場合臭いが続きます。
染料を落とす時、本来は「乳化」という作業が必要です。
染料は油性で、いきなりシャンプーしても完全には落ちないため、シャンプーの前にオイル成分を染料に揉み込んで乳化させることで、シャンプーした時に髪や頭皮に残りにくくなるのです。

しかしそんなことは説明書に書いていませんから、行なっている人などいませんよね。
するとシャンプーしても染料が完全に落ちず、シャンプーに含まれるシリコーンなどのコーティング剤によって髪にそのまま閉じ込められてしまうのです。

特に、アミノ酸シャンプーのような洗浄力が穏やかなものを使用していると染料が残りやすく、アンモニア臭が抜けません。

また、ノンシリコーンのシャンプーでもシリコーンに変わる保護剤が配合されていますから、同じように染料が髪に閉じ込められてしまいます。
髪を染めた後もしばらく臭いが残るという場合は、これが原因です。

特に白髪染めは臭いが強く残りやすい

2剤式のカラー剤の中でも、特に臭いが残りやすいのが白髪染めです。
これは、白髪は黒髪と髪質が違いとても染まりにくいため、薬剤の濃度が濃くなっているからです。
黒髪をブリーチした場合は染まりやすくなるのですが、原因はまだ不明ながら、白髪はとても色が入りにくいのです。

また、白髪を根元までしっかり染めようとすると、どうしても頭皮にも薬剤がついてしまいます。
自分でやる場合はもちろん、美容室でも白髪染めの場合頭皮にもカラー剤がつきやすく、それが毛穴に入り込んでシャンプーで完全に落ちず、臭いを発するのです。

さらに、市販の2剤式カラーリング剤を使ってセルフで染める場合、しっかり染めようと必要以上にたっぷり使ったり、規定以上の時間放置したりしがちです。
すると薬剤が髪の毛や頭皮にこびりついてしまい、数日は臭いが残ってしまうのです。
しかも、髪と頭皮のダメージもひどくなります。

自分だけでなく周囲を不快にさせてしまうことも

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一時的な臭いとはいえ、かなり強烈で部屋中がアンモニア臭くなってしまいますよね。
ツーンとくる臭いはとても不快で、人によっては気分が悪くなったり頭痛や吐き気を起こしたりしてしまうこともあります。

また、女性は男性に比べて臭いに敏感になる時期があります。

女性ホルモンのエストロゲンには嗅覚を敏感にさせる働きがあるといわれ、特にエストロゲンが大量に分泌される妊娠中や排卵前はちょっとした臭いにも反応してしまうのです。
つわりを軽くし、毎日を明るく過ごすためにも、2剤式白髪染めやファッションカラーの使用は控えるべきなのです。

アンモニアが使用されていなければ良い?

白髪はどうしても気になるし、アンモニア臭がしない2剤式白髪染めなら大丈夫じゃない?と考えたら、残念ながら間違いです。

最近、臭いがあまりしない白髪染めが増えてきました。
アンモニアの刺激臭がないと髪にもやさしい気がしてしまいますが、実際は逆です。
アンモニアが使用されていない場合、よく配合されるのがモノエタノールアミンです。
不揮発性のため臭いは少ないものの、アンモニアに比べて普通のシャンプーでは落ちにくいのです。

モノエタノールアミンもアルカリ剤ですから、髪のキューティクルを開いてしまいます。
また、白髪染め後数週間も髪に残るので、その間ずっとキューティクルは閉じることができません。
そのため、キューティクルが守っている髪の中のタンパク質や水分、脂質などがどんどん抜け出てしまい、アンモニアを使用して染めた時以上に髪がダメージを受け、パサパサになってしまうのです。

さらに、モノエタノールアミンは最初のうちアンモニアに比べて反応が遅いという特徴があります。
美容院で使用される場合は美容師が染まり具合をチェックしてくれますが、市販のものは自分でチェックしなければなりません。

一度モノエタノールアミン入りの白髪染めを使用して、染まるのが遅いと感じると次回から長めに放置してしまいますよね。
放置時間を長く置き過ぎることを「オーバータイム」というのですが、オーバータイムになると髪が非常に傷んでしまうのです。

オーバータイムでダメージを受け、さらに残留しやすいのでダメージがよりひどくなりますから、臭いがしない2剤式白髪染めのほうがより危険だということを覚えておきましょう。

2剤式白髪染めの臭いを少しでも軽減する方法

2剤式白髪染めに使用されている薬剤の臭いを無臭にすることは、現在のところ不可能です。
しかし、多少なりとも軽減する方法はありますので、ご紹介しておきますね。

・炭酸シャンプーを使う
最近、通販を中心に「炭酸シャンプー」が売れています。
炭酸の細かい泡が毛穴に入り込み、詰まったカラー剤を押し上げてくれるのです。

さらに、炭酸には血行を良くする作用があります。
血行が良くなると体温が上がり、毛穴が開きやすくなります。
その働きによっても、カラー剤を落としやすくしてくれるのです。

ただ、炭酸シャンプーを使用したからといって、翌日には臭いが消えるほどの効果はありませんので、数日は使い続けましょう。

・頭皮マッサージをする
頭皮マッサージには炭酸と同様、頭皮の血行を良くする働きがあります。
すると体温が上がり毛穴が開きやすくなります。

さらに、体温が上がることで皮脂が出やすくなります。
前述したように2剤式白髪染めの染料は油性ですから、皮脂と混ざることで浮き上がりやすくなり、シャンプーで洗い流すのが楽になるのです。

シャンプーする前にヘアオイルを頭皮につけ、5分程度マッサージしてからシャンプーすると、洗浄成分が泡となって染料を包み込み、落としてくれますよ。

カラートリートメントに変えませんか?

毎回2剤式白髪染めで染めるごとに臭いを気にしたり、いちいち炭酸シャンプーやオイルマッサージしたりするのは大変ですよね。
しかも、シャンプーやオイルは染料まで落としやすく、せっかく染めた髪色が早く色落ちしてしまうこともあります。
さらに、これらを使用したからといって、髪や頭皮のダメージが軽くなる訳でもありません。

それよりは、髪や頭皮にやさしく、天然成分や高機能成分でダメージを補修・保護して髪質を改善に導くカラートリートメントに変えませんか?

臭くない白髪染めならカラートリートメント

2剤式白髪染めの場合、アルカリ剤によってキューティクルをこじ開け、過酸化水素(ブリーチ剤)によって地毛の髪色を薄くし、酸化染毛剤で染めるというカラーリングタイプです。

一方、カラートリートメントはこの3種類の薬剤を使用していません。
カラートリートメントに使用されている染料の一つがHC染料で、これは非常に分子が小さく、閉じたキューティクルの隙間から入り込んで髪の内側に定着する働きがあります。
この染料を使用することで、アルカリ剤を使用しなくても髪を染めることができるのです。

当然あのアンモニア臭はなく、商品によっては精油などの天然成分を配合し、上質な匂いに包まれて髪を染めることができますよ。

匂いだけじゃない!カラートリートメントのメリット

もちろん、カラートリートメントのメリットはあのツンとした臭いがないというだけではありません。

髪や頭皮は本来弱酸性なので、アルカリ剤によってアルカリ性に傾いた髪はダメージを受けやすくなります。
さらに、アルカリ剤は皮脂を溶かしてしまうため、頭皮に必要な皮脂まで失われてしまい、痒みや乾性フケの原因になってしまうのです。

また、髪はアルカリ度が高くなるほどマイナスイオンを帯びやすくなります。
これがダメージの原因になるのですが、カラートリートメントに使用される塩基性染料はプラスイオンを帯びているため、アルカリ度が強いほどマイナスイオンと結合し染まりやすくなります。

この特性から、各メーカーのカラートリートメントはダメージと染まり具合のバランスを考えて、中性~微アルカリ性にしているのです。
弱アルカリ性までならほとんど髪や頭皮を傷めないといわれています。

HC染料で内側を、塩基性染料で外側を染めることによって、髪が自然な色合いに染まります。
2剤式白髪染めと違い髪のメラニン色素を破壊していないため、残念ながら色落ちとともに地毛の色に戻ってしまいますが、それだけ髪にダメージを与えていないということでもあるのです。

また、もう一つの特徴がトリートメント効果です。
日本人女性の多くが、カラートリートメントを使用する前にパーマや2剤式の白髪染めやおしゃれ染めを経験しています。

パーマやカラー剤は、キューティクルの表面にあるMEAという組織を破壊します。
MEAは頭皮の皮脂を髪全体に送る作用があり、MEAがなくなると髪に本来のツヤがなくなってしまうのです。
MEAはたった一度のパーマやカラーリングで80%失われるといわれ、再生されることはありません。

そんなダメージヘアにうってつけなのが、カラートリートメントです。
良質なカラートリートメントは、失われたMEAを補修したり、MEAの代わりに髪を保護したりする成分が配合されており、それが髪をコーティングすることでダメージを抑え、さらに染料の流出も防いでくれるのです。

匂いで選ぶ!【厳選】カラートリートメント

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さて、匂いの話に戻りましょう。
女性にとって、匂いは精神にリンクするとても大切なものです。
実際、世界中で行なわれているアロマテラピーは、エッセンシャルオイルの匂いを嗅ぐことで様々な精神的・肉体的効果をもたらすことから発展した美容・健康法です。

不快な臭いは気分をうつにさせたりイライラが募ったりするだけでなく、自律神経を乱して肉体にまで影響を及ぼします。
自律神経が乱れるとストレスが溜まりやすくなり、それが白髪の原因となることもありますから、たとえ短い時間の使用でも匂いにはこだわったほうが良いのです。

無香料タイプの【厳選】カラートリートメント

お気に入りの香水をいつもつける人や匂いに敏感な人、夫や彼氏が匂いを嫌うタイプの場合などは、無香料タイプがおすすめです。

なお、「無香料」=「無臭」ではありません。
自然素材の成分が配合されている場合、成分臭があるので完全にニオイがなくなることは通常ありませんが、極力悪臭にならないよう、各天然成分の配合を調整しています。

・利尻ヘアカラートリートメント

利尻ヘアカラートリートメントは高い効果が期待でき、しかも成分臭がほとんどない植物などを厳選し配合しています。
香料は人工・天然ともに不使用なので、匂いに敏感な人におすすめです。

全くの無臭と感じる人が多いのですが、匂いに敏感な美容師の中には「オーガニック系のニオイがする」と感じる人もいるようです。
口コミを見ても「嫌な匂いではない」「香りがきつくない」という表現をしている人がいるので、全くの無臭ではありませんが、全く気にならない程度と考えて良いでしょう。
ちなみに、利尻昆布を配合していますが、昆布や海の香りは全くしません。

また、無添加なのは香料だけでなく、パラベンやシリコーン、鉱物油、酸化剤も添加していないため、髪にも頭皮にもとてもやさしくなっています。
さらに植物由来の28種類のうるおい成分配合で、髪と頭皮をしっかり保湿し、健康な髪へと導きます。
よく染まり、色持ちも最も良いと評判です。

・くろめヘアカラートリートメント

こちらも香料を使用していないトリートメントです。
くろめとは大分県佐賀関で採れる希少な昆布のことですが、利尻ヘアカラートリートメント同様、昆布や海の香りは全くありません。

また、美髪成分にニンニクが配合されているものの、ニンニク臭もありません。
ローズマリーやローマカミツレ、アルニカ花などの植物が配合されているので、かすかに枯れた草木の匂いはありますが、ほぼ無臭といえます。

ただ、この製品はpHが4.8±0.5となっており、弱酸性です。
そのため髪を全く傷めないものの、一般的な中性や弱アルカリ性のカラートリートメントに比べて染まりや定着力が弱くなっています。

アロマ系の香りの【厳選】カラートリートメント

・ルプルプ ヘアカラートリートメント

毎日使いたくなる香りを目指し、ルプルプはエッセンシャルオイルを3種類も配合しています。
ラベンダーはウッディーな中にフローラルな香り、オレンジは柑橘系で甘さのあるリフレッシュする香り、ローズマリーはクリアなハーブ調の香りで、これらが合わさることで柔らかくすっきりしたアロマになります。

この匂いは多くの人に好評ですが、浴室では結構強めに感じることもあるようです。

染まり具合は利尻ヘアカラートリートメントに比べると若干弱いものの、1週間ほど色持ちします。
また、ルプルプにはガゴメ昆布という保水・保湿力が非常に強い天然成分が配合されているので、しっとりまとまりやすい髪にしてくれますよ。

・グローイングショット

グローイングショットの香りはシトラス系のスパイスフローラルで、リラックスできる匂いです。
ただし、これは人工香料によるものなので、人によっては苦手かもしれません。

グローイングショットは大人の女性の美を創るPOLAの製品で、ハリやコシ、ツヤを失った髪の補修力が強く、しかも1回5分でよく染まるので、多忙な女性に特におすすめします。

・マイナチュレ

成分にオレンジ果実油などが配合されており、シトラスベースで甘さのないスパイシーな匂いです。
しかし、残念ながら髪には残らないため、残り香がほしい方には向かないかもしれません。

マイナチュレは髪の毛を染めるだけでなく、スカルプケアやエイジングケアで頭皮環境を改善し、健康な髪の育毛を助けてくれます。
白髪ケアだけでなく美髪を育てたい方におすすめの商品です。

フルーツ系の香りの【厳選】カラートリートメント

・レフィーネヘッドスパ

レフィーネヘッドスパが配合しているのは、天然のオレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツの柑橘類4種類と、レモングラス、ラベンダー、ニオイテンジクアオイ、パルマローザ、イランイラン、ユーカリレモンの6種類です。

柑橘系が多いので、トータルでオレンジ系のとても爽やかな匂いになっています。

若干染まりは弱いものの、数回連続使用すればきれいに染まります。
また、この商品はヘッドスパの名の通り頭皮環境の改善を重視しているので、使用を続けると髪にハリやコシが戻ってきますよ。

・ラサーナヘアカラー

シトラス&フローラル系の香りで、他商品より若干フローラル系が強いという印象です。
人工香料なので人によっては芳香剤のようだと感じることもありますが、女性好みの匂いで評価は高いです。

ラサーナは、どのカラートリートメントより髪の補修作用が強い商品です。
一度の使用で髪がサラサラになると評判で、真珠由来成分と羊毛由来成分がツヤも与えてくれます。

髪を傷めないならヘナやヘアマニキュアも良い?匂いは?

髪と頭皮にやさしい白髪染めには、カラートリートメント以外にヘナやヘアマニキュア、シャンプータイプなどがあります。
どれも一長一短がありますので、簡単にご説明しましょう。

・ヘナ

ヘナというミソハギ科の植物の葉で染める、天然成分100%のカラーリング剤です。
ヘナの色素によって、髪色は鮮やかなオレンジカラーに染まります。

もう少し暗くしたい場合は、インディゴ(木藍)を混ぜる、あるいはヘナで染めてから後染めします。

髪のダメージ部分に入り込み、徐々にその穴を埋めていく補修力があります。
また、頭皮の余分な皮脂や汚れを吸着し、頭皮環境の改善にも役立ちます。

しかし、ヘナは天然の植物を乾燥させたものなので、枯れ草独特のニオイがあり、しかも数日は残ります。
日本人には不慣れなニオイのせいもあり、不快感を覚える人が少なくありません。
そのため、他人と接することが多い立場の方は難しいかもしれません。

・ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは染料にタール色素を使用したもので、カラートリートメントの染料より吸着力が強く、色持ちも長いです。

しかし、ヘアマニキュアはブローネやシエロ、サロンドプロなど大手メーカーのものがほとんどで、匂いは人工香料です。
不快なニオイと感じるものはありませんが、好みが分かれるところでしょう。

また、ヘアマニキュアは一度髪をコーティングすると落ちにくいというメリットがありますが、それが逆にデメリットにもなります。
頭皮につくと落ちにくいため根元まで塗れず、白髪が目立つのが早いのです。
色を明るく染め直すのも困難なので、色を決めるのは慎重になる必要があります。

・シャンプータイプ

いわゆる「カラーシャンプー」で、髪を洗うと同時に染まるものです。
2剤式おしゃれ染めの色落ちや黄ばみを抑えるものと、カラートリートメントの色持ちを良くするものがあります。
おしゃれ染めの色落ち防止用の多くは人工香料なので、敏感な人には向かないかもしれません。

カラートリートメント用としては利尻カラーシャンプーや螺髪輝(らはつかがやき)などがあります。
利尻はほのかな石けんの匂い、螺髪輝はミルクティのような匂いがします。
どちらも人工香料不使用で、天然成分による自然な香りです。

しかし、カラーシャンプーは単独ではしっかり染まりません。
カラートリートメントの合間に使用して色持ちを良くするものと考えましょう。

白髪染めは長い目で選びましょう

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白髪は加齢とともにどんどん増えてしまうのが普通で、減ったりなくなったりすることはほとんどありません。
白髪が増えると老けて見られますし、不健康、あるいは女を捨てているとまで言われることもありますよね。

健康で魅力的だと周りから思われるためには、白髪を染め続けることはとても大切です。

ずっと使うものだから使い心地の良いものを

2014年にリクルートのBeauty総研がインターネットリサーチしたところ、女性の場合平均で76.7歳まで染めたいと考えているという結果が出ました。
染め出したのが平均で40.9歳なので、35年以上染めるということになります。

それほど長い間染めるとなれば、使い心地が悪いものを使い続けることはできませんよね。
女性にとって、匂いはとても大切な要素です。
どんなに染まり具合や持続性が良くても、染めたとわかってしまうような臭いでは回りにバレてしまいますし、自分自身気分が良くないでしょう。
ニオイに敏感な人の中には、合わないと頭痛や吐き気がするという人もいるのです。
白髪を染めるという行為自体ちょっとおっくうになりがちです。
カラートリートメントなら無香料やアロマ系、フルーツ系などバラエティに富んだ匂いがありますので、使用するのが楽しみになるような製品を見つけましょう。

カラートリートメントって染まりにくい? 人気商品を比較

カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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