髪をカラーリングすると傷むといわれますが、髪色って大切ですよね。
特に黒髪の中に白髪が混じると、一気に老けて見えるのが不思議です。
でも、間違ったカラーリング剤は髪や頭皮を傷め、白髪をさらに増やしてしまいます。
髪を傷めないで染めるために、予備知識を知ることから始めましょう。
人気のカラートリートメント | 染まり | 持続 | コスパ | 詳細 |
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ルプルプ大人カラーが充実の人気商品 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 詳 細 |
利尻ヘアカラー違和感のない自然な色味 | 4.9 | 4.0 | 4.4 | 詳 細 |
マイナチュレ人気女性用育毛剤ブランドによる渾身の製品 | 4.8 | 3.6 | 3.3 | 詳 細 |
ヘアカラーと白髪染めの違い
まずは、髪を染める製品の違いについて、ざっとご説明しましょう。
染色のタイプ | 名称 | 特徴 |
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髪の奥まで色が入る (永久染毛剤・ヘアダイ) |
ヘアカラー(おしゃれ染め) | 黒髪の色を抜き、色をつける |
白髪染め | 白髪を染める | |
ブリーチ | 黒髪の色を抜く | |
髪の表面に色を乗せる (半永久染毛料) |
ヘナカラー | 天然成分 白髪はあまり染まらない |
ヘアマニキュア | 髪の表面と少し内側に色が入る | |
トリートメントタイプ | 一番染まりにくいが髪を傷めない | |
髪の表面に色を乗せる (一時染毛料) |
一時染め・スプレー | 髪の表面だけに色を乗せる |
簡単にいうと、一度染めたところは表面が退色することはあっても元の色には戻らないのがヘアカラー(おしゃれ染め・ファッションカラー)と白髪染めです。
なお、ヘナは草木染の一種で、特に最初の頃は非常に色落ちが激しい染毛料です。
しかし、1年も経つと髪の毛のタンパク質にしっかり絡みついて、色落ちがかなり少なくなり、永久染毛剤に近づくという特徴があります。
ただオレンジ色の色素なので、ヘナだけで白髪をきれいに染めることはできません。
ヘアカラーも白髪染めもカラーリングのメカニズムは同じ
ヘアカラーも白髪染めも、ブリーチと染毛の二段階というメカニズムは同じです。
①カラー剤の1剤(酸化染毛剤+アルカリ剤)と2剤(脱色剤)を混ぜ、乾いた髪に塗る
②1剤のアルカリ剤が髪のキューティクルを開く
③アルカリ剤と2剤の脱色剤(過酸化水素水)がメラニン色素を脱色し、同時にキューティクルの間に入り込んで内部まで染毛する
④1剤の酸化染毛剤同士が結合し、キューティクルの間に定着する
違いは、ヘアカラーは「おしゃれ染め」「ファッションカラー」と呼ばれるように、変化した髪色を楽しむものなのでブリーチ力が高いということです。
これは、元の黒髪のままだときれいに色が出ないからです。
髪の毛をブリーチすると、最初に色が抜けるのは黒で、茶色→金髪→白色というように時間によって色が抜けていきます。
黄色系の色素は抜けづらいため、色が明るくなるほど脱色剤の濃度が高くなります。
一旦元の髪色が抜けると簡単に染まるため、おしゃれ染めの場合染毛剤の量は少なめです。
そのため、白髪は染まりにくくきれいに染まりません。。
その点、白髪染めの場合は白髪と黒髪の差を少なくすれば良いため、脱色剤の濃度は低めです。
その分酸化染毛剤の量が多いため、白髪がきれいに染まるのです。
その代わり、黒髪はそれほど明るい髪色になりません。
ヘアカラーで白髪が増える原因
白髪を隠すためのヘアカラーで白髪が増えるなんて、本末転倒なことがあるのでしょうか?
実は、その成分に問題があるのです。
ヘアカラーには恐ろしい成分がたくさん!
ヘアカラーに使用されている成分の主なものをあげます。
成分 | 名称 |
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酸化染料 (色素中間体) |
パラフェニレンジアミン、フェニレンジアミン、トルエン-2.5-ジアミン、アミノフェタノール 等 |
着色剤 | ニトロ化合物 |
アルカリ剤 (pH調整剤) |
アンモニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン 等 |
脱色剤 | 過酸化水素 |
調色剤 | カプラー 等 |
防腐剤 | パラベン 等 |
クリーム基材 | 合成界面活性剤 等 |
これらはすべて化学成分で、その中でも酸化染毛剤やアルカリ剤、脱色剤は後述するように、髪にも頭皮にも強い刺激となります。
また、クリーム基剤としての合成界面活性剤も肌の組織を破壊したり、奥に浸透してしまったりするものもあり、体内に長く留まってしまいます。
これらの化学成分によって、化学物質過敏症を発症する可能性があるのです。
髪にダメージ!長く留まるアルカリ剤
ヘアカラーや白髪染めをすると髪が傷む、といいますね。
これは、特にアルカリ剤が原因です。
健康な髪や肌のpHは4.5~5.5の弱酸性ですが、このアルカリ剤によって、10~11と非常にアルカリ性に傾いてしまうのです。
髪の毛の一番外側にはキューティクルがあり、水分や内部のたんぱく質を保持する働きがあります。
また、表面にはMEAと呼ばれる脂質があり、髪同士の摩擦を防ぎ、紫外線のダメージから守っています。
しかし、強いアルカリでキューティクルが変質して開くと、染毛剤が入り込みやすくなるものの、薬剤そのものも髪に残留してしまいます。
そのため、アルカリ剤が抜けるまでの数週間はキューティクルが非常にもろくなり、傷ついたキューティクルからはどんどん水分やたんぱく質などが抜けてしまいます。
さらに、アルカリは油と親和性があるため、髪の毛の油分も排出してしまいます。
すると髪がパサパサになり、枝毛や切れ毛の原因になるのです。
特にシャンプーは刺激となりやすく、洗髪するたびに髪の内部のたんぱく質や脂質が抜けるためスカスカになり、髪が白っぽくなってきます。
キューティクルは一度損傷すると再生できないため、どんどんダメージがひどくなってしまうのです。
白髪を増やす犯人は「過酸化水素」
2剤に配合されている「過酸化水素」は水分に過酸化水素を6%以下混ぜたもので、酸化染毛剤を酸化させることで発色させる働きがあります。
また、メラニン色素を分解して色を抜く作用もあり、これが問題なのです。
これまで、白髪の原因は色素細胞メラノサイトや、メラノサイトによって作られたメラニン色素の活動・機能不全が原因とされていました。
ところが2009年アメリカでの実験により、過酸化水素の蓄積も白髪の大きな原因であることがわかりました。
「過酸化水素」とは漂白剤に使われている成分で、メラニン色素だけでなく色素を生成するのに必要な酵素チロシナーゼまで破壊するため、髪を黒くすることができなくなるのです。
また、過酸化水素は細胞を老化させる活性酸素からも日々作られており、すべての細胞を少しずつ老化させています。
そんな過酸化水素をカラーリング剤でわざわざ増やすことになるので、色素細胞やメラニン色素に強いダメージを与えてしまうのです。
ヘアカラーに比べると白髪染めのほうが、また明るい色より暗い色のほうが過酸化水素水の使用量は少ないので、1回のダメージは少ないといえます。
しかし、白髪染めのほうがリタッチなどで使用回数が多くなりがちなので、結局ダメージが蓄積されてしまいます。
加齢に伴って過酸化水素を分解する力が衰える
人間には、元々過酸化水素(活性酸素)を分解する力があります。
グルタチオンペルオキシダーゼやカタラーゼ、SODなどの酵素が毎日活性酸素を分解し、色素細胞が老化し白髪になるのを阻止しています。
ところが、これらの酵素は加齢とともに産生されなくなってきます。
そのため、分解されなかった過酸化水素が毛穴の奥に蓄積し、髪を白くしてしまうのです。
染める→痛む→色落ちする→染める・・・の悪循環
ダメージのある髪はキューティクルが開いているため、シャンプーする毎に色素が抜けてしまいます。
さらに、紫外線にはキューティクルを傷め染料を流出させる作用と、酸化染料を分解する作用があります。
そのため、少しずつ褪色してぼやけたようなツヤのない髪色にしてしまうのです。
特に毛先はダメージが貯まりやすく、毛先と根元でかなり髪色が違ってしまうことがよく起こります。
また、ヘアカラーや白髪染めは一度染めたところが元の色に戻ることはありませんが、髪は毎日0.3センチ程度、1か月で約1センチも伸びてしまいます。
すると髪の根元が染めた色とはっきり分かれてしまいますから、また染めなくてはいけません。
特に白髪染めの場合は色の差がはっきりと出るため、1~1.5か月に一度染めない訳にはいきませんよね。
そうしてどんどん髪と頭皮が傷んでいくのです。
まだある!ヘアカラー剤の危険性あれこれ
ヘアカラー・白髪染めにはこのほかにも知っておいてほしい「危険なこと」があります。
そして、その影響が数年後、十数年後に出てくることもあります。
3週間に一度白髪染めを使用し続け、15年後に突然頭皮がただれ浸出液が出て来た、という人もいますから、今大丈夫だからといって安心はできません。
ジアミン系の色素中間体にも要注意!
色素中間体は、酸化させるものがあって発色するという性質の酸化染毛剤のことで、カプラーという調色剤によってきれいに発色します。
パラフェニレンジアミン、フェニレンジアミン、トルエン-2.5-ジアミンなどが代表的な色素中間体ですが、これらジアミン系の色素中間体には危険な副作用があります。
これまでにわかっているだけでも皮膚炎、結膜炎、気管支喘息、アレルギー反応があり、最悪の場合失明やアナフィラキシーショックの危険性があることがわかっています。
これら色素中間体は黒い色に染めるほど多く必要なので、特に白髪染めの場合は注意が必要です。
合成界面活性剤はたんぱく質を変質させる
1剤を乳化させ、柔軟作用・帯電防止作用をつけるために使用されるのが、合成界面活性剤です。
大量生産される市販のヘアカラーや白髪染めに使用される界面活性剤は石油由来のものが多く、皮膚のバリア機能を弱め、たんぱく質を変質させるといわれています。
すると頭皮が乾燥し、角質がぼろぼろになるためフケが多く出たり、抜けやすくなったりするなどのダメージが現れる原因となるのです。
過酸化水素はガンの原因になる
過酸化水素は、時間が経つにつれ「ヒドロキシラジカル」という活性酸素に変化します。
この活性酸素は細胞のDNAを破壊し、ガン細胞になる危険性が示唆されています。
手軽な市販のホームカラーはかなり危険!
市販のおしゃれ染めや白髪染めは安価で、ドラッグストアなどで簡単に手に入ります。
美容室には行かず、いつもセルフカラーする女性は少なくありません。
しかし、誰でもしっかり染まるよう薬剤の濃度が濃い、あるいは量が多めになっているため、美容師にカラーリングしてもらうより髪と頭皮にダメージを与えてしまうのです。
また、最近はアンモニア臭がしないヘアカラー剤が人気ですが、これはアンモニアの代わりに亜硫酸ナトリウムなどニオイの弱い成分を使用しているからです。
これらの成分はニオイは弱いけれど残留性が高いという特徴があるため、「におわない」と謳っているホームカラーほど危険です。
気をつけて!アルカリ剤と過酸化水素はパーマでも使う
カラーリングはあまりしないけれどパーマはよくかける、という人も要注意です。
パーマにはアルカリ剤と過酸化水素が、ウェーブを作り固定化するための主成分として配合されているのです。
なお、過酸化水素の代わりに臭素酸ナトリウムが使われていることもあります。
これは過酸化水素同様頭皮に刺激を与えるだけでなく、発がん性や神経・腎臓・血液系の障害をもたらす可能性があることがわかっています。
それでもヘアカラーや白髪染めを使いたい人へ
髪にも頭皮にもやさしいといえば、カラートリートメントかヘアマニキュアで、このコラムでも最後におすすめ商品をご紹介しています。
しかし、これらは1回できれいには染まらないことが多く、満足できない女性もいると思います。
そこで、二剤式のおしゃれ染めや白髪染めで、少しでも髪や頭皮を傷めない方法をまとめました。
出来るだけ白髪を染める回数を減らす
白髪の量が増えて来ると同時に髪にコシがなくなることが多く、特に分け目の白髪が非常に目立ってしまいます。
こんな時はすぐに白髪染めをするのではなく、ヘアマニキュアやカラートリートメントでできるだけ対処しましょう。
はっきり分け目ができてからではなく、染めた後のシャンプー毎にカラートリートメントを使用すると白髪があまり目立ちませんし、髪の傷みを最小限に食い止めることができるのでおすすめです。
外出する時だけカバーするという手もあります。
スプレーや塗るタイプの一時染めは手軽に白髪を隠してくれますし、ダメージがありません。
ただし色落ちしやすく、雨に濡れて染料が垂れて来た、服が汚れたというトラブルが起きやすいので、雨の日は避け、顔の回りに使用した時はしっかり乾かしてから出かけましょう。
また、帽子でうまく隠すという手もあります。
日傘は夏以外は差しにくいですが、帽子ならファッションの一部として一年中被れますし、紫外線防止にも効果的ですよ。
白髪を根本から治す為に体内環境を改善する
すぐに白髪を治すことはできませんが、体内環境を整えることで極力増やさないことは可能です。
白髪は紫外線などによる細胞ダメージによるところもありますが、それ以上に栄養バランスの取れていない食事や質の悪い睡眠が原因です。
紫外線などから生まれる活性酸素は、抗酸化作用のある食材や睡眠による成長ホルモンの分泌で、その悪影響を最小限に食い止めることができるのです。
①食事で体内環境を改善
先に過酸化水素(活性酸素)を除去する分解酵素が年とともに減少するというお話をしましたが、分解酵素に代わるものがあります。
それは、ビタミンCやEなど、抗酸化作用の高い栄養素です。
ビタミンCは水溶性で排出されやすいのですが、毎日野菜や果物、じゃがいもやさつまいもなどでビタミンCをたっぷり補給すれば大丈夫です。
特に、芋類のビタミンCは煮たり焼いたりしてもほとんど失われないことが実験でわかっています。
また、色素細胞のメラノサイトを活発化させるには、ミネラルが必要です。
特にヨード(ヨウ素)、亜鉛、銅、鉄、カルシウムが大切ですが、これらは海藻類のほか、大豆製品にもたっぷり含まれています。
また、ミネラルは天然物から採れるものなので、サプリメントで摂っても安全です。
②睡眠も非常に大切
良い睡眠は細胞を修復し、新陳代謝を促進する成長ホルモンをたくさん分泌してくれます。
成長ホルモンを効率的に分泌させるには、しっかり熟睡することが大切。
このホルモンは、入眠後30分~3時間前後の、「熟睡中」のみ多く分泌されるのです。
しっかり熟睡するには、BGM、アロマ、照明、入浴などで全身をくつろがせ、リラックスした状態で入眠できるようにしましょう。
スマホやPC、ゲーム機を寝るギリギリまで使用しているのは寝つきが悪くなるので、寝る2~3時間前には切り上げましょう。
同様に、食事やアルコールも2~3時間前に済ませるのが良い睡眠を得るコツです。
③運動も積極的に!
「運動なんてしているヒマないわ!」とおっしゃる方が多いと思いますが、この「運動」とは何もスポーツジムに行ったり公園を走ったりすることだけではありません。
通勤や買い物に行く時に姿勢を正し少し早歩きするだけでも、立派な運動です。
物を取る時にしゃがまず、ふくらはぎや腿をピーンと伸ばすのも運動です。
日常生活に取り入れられる運動はたくさんありますから、積極的に行いましょう。
すると血行が良くなり、血液が行きづらい頭皮の細胞にもしっかり届くようになります。
息を荒くする運動は、むしろ活性酸素を増やすといわれています。
取り込む酸素の中には2%の活性酸素が含まれており、激しい運動は多くの酸素を取り込むことで活性酸素を生んでしまうからです。
激しい運動より長く続けられる運動のほうが、健康にも美容にも良いのです。
美容院で染めてもらう
美容院でカラーリングしてもらうと、少なくとも市販製品を使用するよりは刺激が少なくなります。
これは、頭皮や髪の状態に合わせた調合をしてくれるからです。
例えば、過酸化水素には数種類の濃度の商品があり、根元と毛先で濃度を変えてくれる良心的な美容師は少なくありません。
また、美容院ならグラデーションやハイライト、ウィービングなど部分的にカラー剤を入れることもできます。
これをうまくやると、髪のダメージを少なくしながら白髪隠しもできるのです。
一度美容師に相談してみると良いでしょう。
頭皮や髪の毛を傷付けないヘアカラーに変える
二剤式ヘアカラーや白髪染めにはジアミン系の色素中間体(酸化染料)や過酸化水素が含まれており、頭皮や髪にダメージを与えることは避けられません。
そこで、これらの製品よりダメージが弱く、色持ちが2~4週間というものに「酸性カラー」と「弱酸性カラー」があります。
酸性カラーとはヘアマニキュアのことで、髪の表面にタール色素を吸着させるだけなので、髪にダメージを与えにくくなっています。
自分でやると根元までしっかり塗れないため、すぐに伸びて来た白髪が目立つというデメリットがありますが、美容院ならギリギリまで染めてくれます。
しかし、「弱酸性カラー」はあまりおすすめしません。
これはアルカリ剤は使用せず、過酸化水素と酸化染毛剤で染めるというものです。
過酸化水素は使用しているものの、キューティクルを開かせるアルカリ剤が配合されていないため、あまりきれいに染まりません。
また、過酸化水素の作用でキューティクルにダメージを与えているので、色落ちしやすいばかりでなく髪にダメージを与えますし、白髪の原因にもなります。
おすすめのヘアカラー剤5選
残念ながら、頭皮も髪も傷めずに自然な色に永久染毛をすることは、現在の技術では不可能です。
頭皮も髪も傷めないためには、カラートリートメントほど効果的なものはありません。
面倒とお感じになるかもしれませんが、ヘアカラーや白髪染めで白髪を増やすよりはずっと良いと思いませんか?
ここでは二剤式のおしゃれ染めや白髪染めではなく、半永久染毛剤と呼ばれるカラートリートメントのおすすめ商品を中心にご紹介します。
おすすめのヘアカラーを5つご紹介します♪
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おすすめ①:LpLp(ルプルプ)
ガゴメ昆布を使用しているカラートリートメントです。
ガゴメ昆布は通常の昆布より保湿効果・紫外線防止力が強いため、髪のダメージを防いでくれます。
美容成分はなんと94%で、紅花、クチナシ、藍など頭皮にとてもやさしく、ダメージを与えません。
染め上がりの良さも人気に秘密で、シャンプー前に使用するとよりよく定着します。
また、手についてもきれいに落ちることと天然精油配合で香りが良いのも人気の秘密です。
無添加処方で、アレルギー・パッチテスト済なのでお肌の弱い方でも安心して使用できますね。
カラーは全5色で、200gで通常価格3,240円のところ公式ページから購入すると初回は1,980円とかなりお得。
定期便になるとさらに割引になりますよ。
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おすすめ②:利尻ヘアカラートリートメント
2,000万本を売り上げ、通販で非常に人気が高いのが利尻ヘアカラートリートメントです。
ミネラル豊富は利尻昆布を使用し、髪に栄養を与えます。
クチナシ、ウコン、紫根などの天然植物で染め上げるので、髪や頭皮を傷めません。
28種類もの植物由来成分がコシとツヤを与え、健康的な髪へと導きます。
無添加なので髪や頭皮にダメージを与えず、ノンシリコンなのにサラサラになる女性に嬉しい配合です。最初はシャンプー後に髪に塗って10分、その後は5分程度で染まりやすくなります。
また、シャンプー前に塗って30分~1時間置くと色が定着しやすくなりますので、髪が太い方や白髪が多い方は定期的にシャンプー前に塗ると良いでしょう。
カラーは全4色で、200gが初回のみ2,160円、次回からは3,240円となります。
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おすすめ③:レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー
レフィーネには何種類かのカラートリートメントがありますが、これが一番新しい商品で、アロエ、ミント、ゴマ油や酵母、大豆エキスなど頭皮ケア成分12種類と天然アロマ10種類で頭皮を傷めず染め上げます。
この商品の特徴は塗布した後ヘッドスパができるところです。
ドイツファンゴと呼ばれる泥を配合し、マッサージすることで頭皮の不純物をしっかり吸着し、天然ミネラルが頭皮と髪を健やかにします。
頭皮の汚れをしっかり落とす代わり染毛力は上の2つに比べると若干落ちますが、頭皮環境を整えて髪を健康にしたい人にはぴったりです。カラーは全5色、300gでスターターセットが3,600円、レフィルが3,394円で、ポンプ式で使いやすいのも人気の理由です。
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おすすめ④:ナチュリア プラチナムカラー
ユーザー満足度98%という高い人気の秘密は、プラチナシルバーコロイドがマイナスイオンを発生し、キューティクルの補修・保護・保湿をしてくれるからです。
これまでのヘアダイで髪を傷めた人に特におすすめします。
色素成分はクチナシで、染色力と定着率に優れており、髪や頭皮は傷めません。
この商品は基本カラーが8色あり、それぞれの色を混ぜ合わせることもできますので、自分の好みの色を作ることができます。
デメリットは天然成分が他商品より少なめなことですが、女性月刊誌にも掲載されており、人気の高い製品です。定期購入便にすると、1本200gあたり2,786円です。
お試しサイズ50gで1,000円もあるので、不安な方はこれから試してみては?
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おすすめ⑤:マロンマインドカラー
ジアミン系の染料を含まず、頭皮と髪に負担をかけない二剤式の白髪染めが、マロンマインドカラーです。
ポリフェノールがアルカリ剤の代わりとなってキューティクルを開かせ、鉄塩の反応で髪色が黒くなる「お歯黒式」と呼ばれるタイプです。
一般の白髪染めで頭皮がかぶれた人でも使用でき、髪の芯まで染まります。1剤と2剤は時間差で別々に塗るので時間がかかることと、髪質によっては青みがかった紫色に染まるのがデメリット。
数日たつと色が変化して茶褐色になっていくので、白髪が少ない人ならそれほど気にならないと思います。
色持ちは普通の二剤式カラー剤より劣りますが、ヘアトリートメントのようにしょっちゅう使用するのは面倒、という方にはこちらをおすすめします。
定価1,404円で、1~2回使用できます。
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一口に「髪を染める」といっても、色々な染毛剤があります。
カラートリートメントだけでは満足できない場合は白髪染めを併用するなどして、少しでも頭皮と髪をいたわり、白髪の原因を作らないようにしましょう。
カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。
1ルプルプ ヘアカラートリートメント大人カラーが充実の人気商品
価格(税別) | 送料 | 内容量 | 月間コスト | 色持ち |
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1,980円 | 500円 | 200g (約7回) | 1,286円 | 9日間 |
2利尻ヘアカラートリートメント違和感のない自然な色味
価格(税別) | 送料 | 内容量 | 月間コスト | 色持ち |
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2,000円 | 500円 | 200g (約7回) | 1,389円 | 8日間 |
3マイナチュレ カラートリートメント人気女性用育毛剤ブランドによる渾身の製品
価格(税別) | 送料 | 内容量 | 月間コスト | 色持ち |
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3,000円 | 0円 | 200g (約6回) | 2,414円 | 7日間 |