白髪染めをしていて、頭皮がピリッとしたことはありませんか?
ほんの一瞬のこともあれば、カラー剤を洗い流すまでずっと頭皮がピリピリ痛いことも。
しかし、カラー剤を洗い流してしまえば収まることがほとんどなので、「そういうもの」と思っている人が大半だと思います。
しかし、それは本当に正しい判断でしょうか。
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頭皮の痛みはSOSのサイン
ファンデーションや口紅を塗ってヒリヒリしてきたら、どうしますか?
新しい化粧水を使ってみたら、何だか肌にしみるということもありますよね。
そんな時は当然できるだけ早く洗い流し、もうその製品は使用しないようにしませんか?
しかし、2剤式白髪染めで頭皮がピリピリしても、なぜか我慢して使い続ける女性が多いのです。
頭皮の痛みを軽く見ていると後悔することに・・・
空気が乾燥する秋から冬は肌や頭皮が軽くピリピリすることはよくありますし、夏に汗をたっぷりかいた時もしみて頭皮に強いかゆみや痛みを覚えることはあります。
加齢とともに肌は乾燥しますから、ピリピリなんてしょっちゅう、という人もいるでしょう。
女性は男性に比べて皮脂が少なく乾燥しやすいため、若い頃からちょっとヒリヒリして痛いとかしみるという感覚に慣れており、それが頭皮に起こっても特に問題視しない人が多いようです。
また、頭皮は顔や腕などと違いしっかり観察するのが難しい部位ですし、鏡で見ても髪の毛がじゃまをしてしっかり見えないこともあります。
何より、顔に対しては細やかに神経を使う女性でも、頭皮の痛みに関しては関心が低く、ちょっと掻いて終わり、ということが大半です。
しかし、それで特に問題がないこともありますが、もしかしたらある症状の前兆かもしれません。
頭皮が痛いのを簡単に考えていると、後で後悔することになる可能性もあるのです。
頭皮の痛みの原因は何?
ピリピリ痛いという感覚は、肌の皮膚バリア機能が低下している時や、皮膚バリアを壊して薬剤や菌が入り込んだ時などに起こります。
主な原因について、簡単にご説明しましょう。
加齢等による体質の変化や頭皮のバリア機能の低下
特に女性に起こりやすいのが、加齢による皮脂分泌の減少です。
皮脂を作っているのは男性ホルモンなので、元々女性は肌が乾燥しがちです。
また、女性ホルモンにはセラミドという角質層の保湿成分を維持する作用がありますが、加齢とともに女性ホルモンの分泌が減ってくるため、さらに乾燥しやすくなります。
肌や頭皮の表面には皮脂と水分が混ざり合った皮膚バリアがあり、これが外の刺激から肌を守る働きをしています。
しかし皮脂と水分が減ると皮膚バリアも減ってしまうため、ちょっとした刺激でも強く感じて痛みや炎症を引き起こすのです。
また、女性の場合生理前や生理中は肌が敏感になることが多く、この時期に2剤式白髪染めを使用すると頭皮が痛いと感じやすいようです。
白髪染めに含まれる成分が肌に合っていない
美容院でも市販品でも、2剤に分かれているタイプの白髪染めは刺激の強い物質が主成分となっています。
その主なものは以下の4つです。
・過酸化水素(ブリーチ剤)
・ジアミン系酸化染料
・石油系界面活性剤
アルカリ剤や過酸化水素はタンパク質を変質させる作用がある成分です。
髪の毛はもちろん、頭皮やそれを構成する細胞もタンパク質でできているので、触れると接触皮膚炎を起こします。
これが人によってピリピリ痛い、かゆい、腫れるといった形で出てくるのです。
ジアミン系酸化染料については後述しますが、刺激が強い成分としては界面活性剤も同様です。
白髪染めに配合されている界面活性剤は主に柔軟作用や静電気防止作用のためのもので、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリドなど〇〇クロリドという名称のものや、クオタニウム〇(〇内は数字)といったものが代表的です。
これらはカチオン系(陽イオン)の界面活性剤でプラスイオンを帯びる性質があり、髪に帯電するマイナスイオンと引き合って髪をコーティングする働きがあります。
髪を柔らかく、静電気を防止するために欠かせない成分ではありますが、その一方で肌への刺激も決して弱くありません。
髪や頭皮のタンパク質に吸着することで、構造を破壊してしまうのです。
2剤式白髪染めはアルカリ剤や過酸化水素によって髪がパサパサになるため、カチオン界面活性剤が多く含まれています。
そのため、特に肌が敏感な場合、ピリピリして痛い、かゆいといった現象が起こりやすくなるのです。
ジアミン系の酸化染料によるアレルギーの発症
ジアミン系酸化染料とは、パラフェニレンジアミン、フェニレンジアミン、トルエン-2.5-ジアミン、パラアミノフェノール、メタアミノフェノールなど、〇〇ジアミン、××フェノールといった名称がつく酸化染料のことで、化学構造が似ていることから一括して「ジアミン系」と呼ばれることが多い成分です。
この中で特に危険なのがパラフェニレンジアミンで、白髪染めの一番明るいカラーには配合されていない場合もありますが、それ以外には必ずといって良いほど使用されています。
パラフェニレンジアミンは以前からアレルギーを引き起こす危険性が高いことがわかっており、理美容師にもこの染料に対してアレルギーを持っている人はとても多いです。
ジアミン系染毛料にアレルギーを起こした場合、塗布中よりそれ以降に反応が出ることが多く、時間が経つにつれてヒリヒリ感やかゆみが強くなってきます。
48時間後前後が一番反応が強くなることが多いため、2剤式白髪染めの説明書には、必ずパッチテストでは塗布後30分と48時間後の2回チェックするよう書かれています。
この3つの原因の中で最も恐ろしいのがジアミンアレルギーで、最初は一瞬痛い、あるいはちょっとかゆい程度で済んでいても、段々その症状が強くなったり長引いたりするようになってきます。
それがアレルギーを発症したということで、症状も頭皮だけでなく、薬剤がついた顔や首、手などに水疱が出来たり、赤く腫れ上がったり、じゅくじゅくした滲出液が出たり、といった皮膚症状が出てきて、人によっては薬剤がついていない部分にまで広がってしまいます。
さらに悪化すると蕁麻疹や血圧低下、呼吸困難を引き起こし、最悪の場合アナフィラキシーショックで死亡する危険性もあります。
また、欧米でのいくつかの研究で急性白血病、膀胱がん、骨髄腫などの危険性の可能性が示唆されており、EU諸国ではパラフェニレンジアミンの使用はすでに禁止されています。
頭皮が痛い場合の対処法は?
2剤式白髪染めを使用すると頭皮が痛いと感じたら、そのままにしておかず次の対処方法を参考にしてください。
まずは頭皮の状態を確認し、異常が強ければ病院へ
2剤式白髪染めに配合されているアルカリ剤や過酸化水素は皮膚への刺激が強いため、洗剤で手荒れを起こすのと同様、接触皮膚炎を起こすことがあります。
もちろん、ジアミンアレルギーを引き起こしている危険性もあります。
頭皮の状態を見て、炎症がひどく頭皮が腫れている、あるいは水疱が出来ているといった場合は、痛みがある時だけでなく、痛いと感じなくても病院で検査することをお勧めします。
ジアミンアレルギーを引き起こしている場合、続けて使用すると突然重いアレルギー症状が出ることがあるため、とても危険なのです。
生理前や生理中、体調が悪い日に白髪染めをしないこと
生理前に肌が荒れやすくなる女性はとても多いですが、これは女性ホルモンが関係しています。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあり、エストロゲンは皮脂の分泌を抑えて皮膚バリアを十分に作用させる働きがあります。
生理前はこのエストロゲンが減り、代わりにプロゲステロンの分泌量が増えます。
プロゲステロンは皮脂を過剰分泌させたり皮膚バリアの機能を低下させたりする作用があるので、頭皮が非常に敏感になります。
また、生理が始まるとプロゲステロンの量は減るものの、エストロゲンは生理後まで増えないため、やはり頭皮の状態はあまり良くありません。
そのため、特に生理前や生理中に肌荒れがひどい、あるいはシャンプーしたのに頭皮がピリピリ痛い、かゆい、フケが出るといった症状が出たら、白髪染めの使用は止めましょう。
また、体調不良の時にも肌はとても敏感になっています。
体調不良は病気や食生活、日常生活、ストレスなど様々な原因がありますが、どれも免疫力を低下させるため、頭皮も皮膚バリアの機能が衰えています。
そういった状態の時に2剤式白髪染めを使用すると、接触皮膚炎の症状がひどくなりやすく、アレルギー体質の人はジアミンアレルギーを発症してしまうことも考えられます。
体調不良の時にも髪を染めることは控えましょう。
お使いのシャンプーやヘアケア製品を見直すこと
2剤式の白髪染めやファッションカラーの説明書に「シャンプーは染める前日までにすませる」よう書かれているのをご存知でしょうか。
最近は美容室でも直前にシャンプーをしないところが増えています。
これは薬剤が非常に強いため、皮脂が肌を保護するために大切だからなのです。
元々女性は皮脂がそれほど多く分泌されていないので、説明書通りに使用しないと頭皮が痛い、かゆい、あるいはかぶれるといった症状を起こす可能性が高くなります。
さらに、皮脂を必要以上に洗い流してしまうシャンプーを使用していれば、たとえ翌日染めたとしても、皮脂不足で同じようにトラブルが起きやすくなるのです。
市販されているシャンプーの90%以上は高級アルコール系と呼ばれる、洗浄力と脱脂力が強い界面活性剤を使用しています。
この界面活性剤は上で述べたカチオン界面活性剤と比べれば肌への刺激が少ないものの、皮脂をほとんど取り去ってしまいます。
その後、失われた皮脂が元通りに分泌されるまでに半日かそれ以上時間がかかるのですが、毎日そのシャンプーで洗髪していると、頭皮は皮脂を出す必要がないと判断して機能を段々低下させてしまうため、皮膚バリアがなくなってしまいます。
すると2剤式白髪染めの強い刺激をダイレクトに受けることになるため、接触皮膚炎やアレルギーを引き起こしやすくなるのです。
また、リンスやコンディショナー、トリートメントを頭皮につけていませんか?
これらには白髪染めと同様、刺激性の強いカチオン界面活性剤が使用されています。
これらのヘアケア製品は髪の見た目や手触りを良くするという目的で作られているので、カチオン界面活性剤の作用が必要なのです。
しかし、刺激が強いだけに頭皮についたままになると頭皮が痛い、かゆい、炎症を起こすといった症状が出やすくなります。
自宅でこれらのヘアケア製品を使用すると、洗い流す時にすすぎのお湯に混ざって頭皮につきやすいので、肌が弱い人は毛先だけにつけるか、洗い流さないタイプのものを使用したほうが安心です。
最も確実なのは低刺激の白髪染めに変えること
皮膚が弱っている状態の時にアルカリ剤や過酸化水素、酸化染料が頭皮につくことは、非常に刺激となります。
また、現在の痛みやかゆみ、炎症が2剤式白髪染めのせいではないとしても、皮膚が敏感な状態で使用していれば、いずれ必ず何らかの症状が出てきてしまいます。
頭皮がダメージを受ければ、そこから生えてくる髪の毛も健康な状態にはなりません。
ハリやコシ、ツヤのない弱い髪の毛にしないためにも、できるだけ頭皮に優しい低刺激のものを使用しましょう。
頭皮を傷つけずに白髪を染めるには?
2剤式白髪染めで頭皮にダメージを受けた人、アレルギーを発症した人が代わりに使用している商品があります。
どれも低刺激で頭皮にやさしいものですので、ご紹介しましょう。
低刺激で頭皮の痛みがない白髪染めはこの3つ
古くから知られているヘナ、頭皮につけないヘアマニキュア、そしてトリートメント効果が高いカラートリートメントの3つがあります。
どれも髪を脱色しないため髪へのダメージが少なくなっており、またアルカリ剤や過酸化水素、酸化染料を使用していないので、2剤式白髪染めで頭皮が痛いという経験をした人も使用できる製品です。
ただし、髪の表面をコーティングするものなので、白髪は染まりますが地毛を明るくすることはできません。
・ヘナ
主にインド使用されている植物染料で、一度染まると数週間持つ持続力があり、古くからおしゃれの一部として手や足に絵を描いたり、髪を染めたりするために使われてきました。
色をつける成分はヘナの色素であるローソン(ローソニア)で、鮮やかなオレンジ色に染まります。
日本では、ヘナにインディゴを混ぜて黒褐色にしたものがよく使用されています。
非常にトリートメント効果が高いものの、最初の頃は合成シャンプーの影響が出てくるため髪がゴワゴワになったりべったりしたりすることが多いことや、染めるのに1~3時間かかるというネックがあります。
・ヘアマニキュア
酸性カラーとも呼ばれ、アルカリ剤や過酸化水素、酸化染料を使用しない1剤式の白髪染めです。
タール色素を使用し、定着力が強いものの頭皮に付くと落ちにくいため、根元から5ミリ~1センチ離して塗る必要があります。
色持ちそのものは3~4週間といわれますが、根元から塗れないため白髪がすぐ目立ってしまうという欠点があります。
また、酸性のカラー剤でコーティングされた髪は、絡まりやすくなったりギシギシしたりすることがあります。
さらに、柔軟効果や帯電防止効果のために添加されるカチオン界面活性剤があまり定着できないという欠点もあり、髪へのコンディショニング効果はあまりありません。
なお、タール色素は発がん性やアレルゲンの可能性があるといわれているので、頭皮につけないように注意が必要です。
・カラートリートメント
カラートリートメントは染毛料としてHC染料と塩基性染料を使用しており、合成染毛料の中では安全性が高いといわれています。
アルカリ剤や過酸化水素も配合されていないので、頭皮が痛い、かゆいといった皮膚炎はほとんど起こりません。
また、トリートメント効果も高く、髪を補修・保護する成分や保湿成分も多く配合されています。
中には頭皮環境を改善するものもあり、保水・保湿、血行促進、殺菌、抗炎症、抗酸化作用がある成分で髪を根本から健康にするサポートをしてくれます。
ヘナやヘアマニキュアに比べると色持ちは劣るものの、シャンプー後のトリートメントとして手軽に染めることができ、使うごとに髪が補修されていきます。
当サイトの一押しはカラートリートメント!
髪と頭皮両方の健康を考えると、ヘナかカラートリートメントどちらかということになります。
その中で当サイトがお勧めするのは、カラートリートメントです。
その理由を簡単にご説明しましょう。
・ヘナより染めるのにかかる時間が短い
カラートリートメントはヘナと違い、染めるのに数時間かかることはありません。
髪質や状態によっては、最初のうちは30~1時間かかる場合もありますが、一度染まれば後はシャンプー後の濡れた髪に塗布して5~15分放置するだけで、綺麗な色をキープすることができます。
・アレルギーを起こす危険性が少ない
ヘナはアレルギーを起こすことが少ないといわれていますが、日本には存在しない植物であり、身体が受け付けないということもあります。
また、色を調整する時に使用されるインディゴはマメ科の植物なので、アレルギーを起こす可能性があります。
それに対し、カラートリートメントは100%天然成分ということはありませんが、できるだけ安全性の高い成分を配合し、さらにアレルギー・パッチテストを行なっているメーカーも少なくありませんから、頭皮が痛い、かゆいといった現象はほとんど起こりません。
・ヘナは独特な草木のニオイ、カラートリートメントは無臭か良い香り
もう一つ、肝心なのがニオイです。
ヘナは草木染めの一種ですから、独特な植物系のニオイがあり、1回染めると数日間~1週間そのニオイが続きます。
回りの人全員がヘナ愛用者であれば良いのですが、実際には異様な臭いと捉えられてしまい、使用を継続できないという女性は多いようです。
対して、カラートリートメントは無臭かフルーツ系、アロマ系など、好みはあるものの悪臭と言われるようなニオイはありません。
・カラートリートメントは最初からトリートメント効果が期待できる
ヘナの特徴の一つとして、最初のうちは髪がギシギシになったりべったりしてしまったりということがあります。
これはヘナ自体が悪いのではなく、これまでに髪が受けたダメージが表面化しただけなのですが、髪がサラサラになるまでには1~2ヶ月かかることが多いようです。
カラートリートメントは髪を補修・保護するためのコーティング成分が配合されているので、初回から指通りの良い髪になります。
このコーティング剤としてシリコーンなどを添加している製品もありますが、高品質なものなら昆布や羊毛由来成分、真珠貝由来成分などを配合し、髪をコーティングしながら補修してくれるのです。
ダメージヘアほどヘナでギシギシになるので、そういった場合は特にカラートリートメントがお勧めです。
白髪染めでヒリヒリ・ピリピリして頭皮が痛いという経験を何度かしたら、アレルギー発症の前兆かもしれません。
ある日突然顔全体が腫れて目が開けられなくなったり、首や手がかぶれて真っ赤になってしまったりすることもあります。
そうなる前に、カラートリートメントに切り替えることをお勧めします。
カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。
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3,000円 | 0円 | 200g (約6回) | 2,414円 | 7日間 |